資料詳細


【書誌情報】


書名 ことばのバリアフリー−情報保障とコミュニケーションの障害学−
著者名 あべやすし著
出版社 東京 生活書院
出版年月 2015.5
価格 2000円+税
ページ数 202p
大きさ 21cm
ISBN 4-86500-039-9
件名 障害者福祉 情報アクセシビリティ 図書館(公共) 読書問題 点字 情報処理−機器
NDC9 369.27
NDC8 369.27
注記 p177〜197:参考文献
内容 ★第1章 「障害ではない」ということ−社会のなかの「ことば」と「からだ」.p26〜27:4.図書館サービスからみた「障害」. 第2章 言語という障害−知的障害者を排除するもの. 第3章 「識字」という社会制度−識字問題の障害学(2).p78〜81:3.識字問題の再定義−図書館サービスの視点から.p85〜88:6.読字障害/書字障害(ディスレクシア)のある人の学習環境. 第4章 情報保障の論点整理−「いのちをまもる」という視点から.p92〜94:2.五感(感覚モダリティ)と言語形態による整理.p105〜116:4.情報保障の対象と対策. 第5章 言語学習のユニバーサルデザイン.p128〜130:2.言語をやりとりするチャンネル−聴覚/視覚/触覚.p132〜134:4.言語教材のユニバーサルデザイン. 第6章 言語権/情報保障/コミュニケーション権の論点と課題.p152〜158:6.コミュニケーション権の論点と課題.
抄録 「すべての人に知る権利を保障し、だれもが意見や情報をやりとりすることができるようにすること」などを目標に、情報・コミュニケーションをめぐる日本社会の問題を整理し、将来の展望をみすえる。
著者紹介 〈あべやすし〉1980年岡山市うまれ。韓国テグ大学大学院特殊教育学科修士課程修了(文学修士)。日本自立生活センター非常勤職員(介助者)。愛知県立大学非常勤講師。著書に「識字の社会言語学」がある。
資料形態 図書
言語 日本語

【蔵書情報】


資料ID所蔵館 禁帯 請求記号
700110620 日点   E64 こ

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