資料詳細


【書誌情報】


書名 識字の社会言語学
著者名 かどやひでのり編 あべやすし編
出版社 東京 生活書院
出版年月 2010.12
価格 2800円+税
ページ数 365,7p
大きさ 19cm
ISBN 4-903690-66-7
件名 日本語 言語社会学 識字運動 弱視問題 点字 読書問題 朗読 石川/准
NDC9 810.1
NDC8 810.13
注記 p343〜359:読書案内
巻末:さくいん
内容 ★第1章 日本の識字運動再考. 第2章 均質な文字社会という神話.5−1 みえなくさせられる弱視者. 第3章 てがき文字へのまなざし.5−2 点字との比較. 第4章 識字率の神話. 第5章 近世後期における読み書き能力の効用. 第6章 識字は個人の責任か?.5 障害の視点から識字をとらえる. 第7章 識字問題の障害学.3−2 「図書館利用に障害のある人々へのサービス」という視点.4 識字活動と公共図書館の接点. 第8章 識字のユニバーサルデザイン.2 「識字のバリア・フリー」論.3 表現形態(感覚モダリティ)の変換.4 ユニバーサルデザインの方向性.5 識字のユニバーサルデザイン.6 識字のユニバーサルサービス.7 おわりに―社会全体の課題としての「情報ユニバーサルデザイン」. 第9章 識字の社会言語学をよむ.
抄録 文字をよみかきできないひとびとにとって、文字はどのようにせまってくるものなのか? 「識字」「非識字」のなにが問題であり、なにをするべきなのか。識字問題の解決のために、ほんとうに必要なことはなにかを考える。
著者紹介 〈かどやひでのり〉津山工業高等専門学校/歴史学・社会言語学。 〈あべやすし〉日本自立生活センター登録介助者/識字研究・障害学。
資料形態 図書
言語 日本語

【蔵書情報】


資料ID所蔵館 禁帯 請求記号
700079064 日点   A31 し

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